武蔵野市

武蔵野市の歴史と特徴

武蔵野市は東京都全体を含めた土地のちょうどど真ん中に位置している小さな市です。

市境を23区の杉並区・練馬区と接しており、都内中心の繁華街のベッドタウンとして昔から多くの人達に利用されてきました。

市として編成されたのは明治22年のことで、それまで吉祥寺村、境村、関前村、西久保村という名称で存在していた4つの村が合併して武蔵野市という名称になりました。

古くから住宅地として人気があったのは土地全体が武蔵野台地の上にあり、なだらかで気候の良い場所であったためです。

都内でもより古くから人が住んできた場所として知られており、今も古代住居の発掘がされたり、古墳が見つかったりということがあります。

中でも知名度や人気が高いのは吉祥寺で、若者を中心にした「住みたい街」アンケートでは決まって上位に登場してきます。

家賃相場と住みやすさ

都内中心部への距離はそれほど近いというわけではありませんが、土地全体へのブランドイメージが良いということから入居希望者が多く、そのことが家賃相場を押し上げる要因となっています。

一般的な傾向として東京23区と比較して26市はがくんと家賃相場が落ちるものなのですが、この武蔵野市だけは例外で物件の家賃相場は23区と比較してほとんどかわらないかむしろ高いと感じるくらいになっています。

ワンルーム物件でも家賃月額6万円くらいが相場でありこれは板橋区や練馬区と同じ程度、足立区や葛飾区よりもむしろ高いというレベルです。

武蔵野市内でも人気が集中しているのが吉祥寺駅の周辺で、駅ビルや近くにある百貨店、大型量販店といった大きな建物が存在感を見せています。

近隣にある名所・施設

武蔵野市には成蹊大学や亜細亜大学、武蔵野美術大学といった人気の大学があることから、吉祥寺駅周辺にある建物もそうした若者向けのものが多くなっています。

大型物件だけでなく個性的な品揃えをする個人経営店もあちこちにあり、「ハーモニカ横丁」は特にアート系の学生たちから愛される街並みとなっています。

駅周辺の便利な大型店と、商店街の個性的で懐かしい風景との対比がまた街全体を面白くしていると言えます。

また都内でも有数の美景である井の頭自然文化園も武蔵野市にあります。

井の頭自然文化園の中には簡易の動物園や水族館があったり、春先や秋口にキレイな景色を見せる植物も多く住民にとっての憩いの場所となっています。