目黒区

目黒区

目黒区の歴史と特徴

目黒区といえば、駒場や駒沢といった「駒」のついた地名が目立つ場所です。

これは古くから交通の要所として使用されており近くで多くの馬の飼育が行われていたことが関係しています。

目黒区周辺は実は歴史的に複雑な変遷を遂げており、かつては小田原を治めた北条氏の支配下にあったところ江戸時代になってからは徳川家康へと為政者が交代となりました。

その後江戸時代に入ってからは同地域は6つの村に分けられそれぞれ幕府直轄地と増上寺の領地、旗本であった神谷氏の所領とされるなどいくつもの支配系統におかれることになったのです。

明治に入ってからは東京府として一時落ち着きましたがそれがさらに郡区町村編制法によって再び村が分割されるなどいくつかの再編が行われ、昭和7年(1932年)になってようやく現在のような「目黒区」という形で落ち着きました。

また目黒区には目黒不動という有名な寺院があったこともあり、古くから多くの参拝者が訪れる土地となっています。

参考>>http://www.asahi-net.or.jp/~hm9k-ajm/musasinorekisi/gosikifudoutomusasino/megurofudou/megurofudou.htm

家賃相場と住みやすさ

目黒区は現在では東京大学をはじめとする多くの有名大学がおかれていることもあり、学生街というイメージが定着しています。

古くから人の多く訪れる土地であったことから駅から路地に入ったところには昔ながらの住宅街も多くあり、文学館などの文化施設もたくさん置かれています。

文学にもゆかりの深い土地であり、文壇カフェのような場所もあって落ち着いて学習をするための環境が整備されているといってもよいでしょう。

また最近の研究では目黒区周辺の土地は都内でもしっかりとした地盤を持っており、地震に強いというふうに言われています。

そのことから新たに住宅を購入する人も増加傾向にあり、地価や家賃が上昇してきています。

家賃相場はかなり高く、ワンルームで賃貸に入ろうとしても月90,000円以下で探すのが難しいという状態となっています。

これは新宿や池袋といった人気の繁華街よりも高い価格となっているので、ここに住んでいるというだけでかなり経済的に余裕のある人というふうに見ることができます。

近隣にある名所・施設

目黒区には文化施設が非常に多く、それが土地としての人気を高めることになっています。

通称「目黒不動尊」と言われる「龍泉寺」が最も有名なお寺であり、不動明王を祀り年間を通して多くの人が訪れています。

他にも五百羅漢寺や海福寺、円融寺といった古刹が多く存在しており、近隣に住む人はこうした有名なお寺をめぐる散策をすることができます。

寺社の他にも「目黒寄生虫館」や「現代彫刻美術館」「目黒区美術館」といった有名な文化施設があるので、デートスポットなどとしても多く利用されます。

文化施設だけでなく若者向けのファッションブランドショップや、独特のセンスで集めた古着のセレクトショップなども見られていることが特徴です。